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勝つために 政治選挙活動の流れ 全国初の女性市長 選挙ソフト 選挙情報
 
桃太郎大作戦はここから始まった
 
、、、21日投開票の統一地方選最終ラウンドの芦屋市長選は、もつれにもつれた末、土壇場で「波乱」が起きた。
自民党、連合兵庫の推薦を受け、万全の態勢で臨んだ現職に、素手で挑んだ北村さんが勝つと、だれが予想したろうか。
出馬表明から2ヶ月半、100回を越えたミニ集会、小さな体で休みなく市内すみずみまで歩き回ったエネルギーが、次第に市民のハートをとらえていった、、、   (神戸新聞)
、、、 まさに激戦だった。開票速報板に20分間隔で書き込まれる数字は、ぴったり並んだままもつれていく。前夜、最後の総決起集会で気勢を上げ、笑顔で散会した主婦や弁護士、教育関係者たちが、その一瞬に立ち会おうと再びJR芦屋駅に近い事務所に集まり始める。
人並みが事務所前にあふれ出した午後9時20分。待ちに待った「当確」の報が届いた。その差わずか1,773票。  北村春江さんが夫の弁護士、厳さん(59)とともに到着する。どっと取り囲む支持者。トレードマークとなった鮮やかなピンクのツーピースが、人垣にのみ込まれて見えなくなる。
出馬を決意したのは2月になってから。同8日に立候補を表明し、無風と見られていた市長選を一変させた。自民党や連合兵庫の推薦を受けて選挙準備を進める現職相手に、勝利を予想した人はいなかった。それから2ヶ月半。支持者宅などで開いたミニ集会は100回を越えた。「教育の正常化」を旗印に、地道に政策と人柄を訴え、著名人の応援の声を集めたビデオを使うなど、スマートなイメージ作戦は急速に浸透していった。支持者に押し上げられるようにして、北村さんが台上に立った。ライトを浴びて紅潮した顔が浮かび上がる、、
 
   


前芦屋市長 きたむら春江
            (保守系無所属)

                     (得票率)
平成3年4月21日  18,424票 (52.52%)
平成7年6月11日  24,799票 (62.60%)
平成11年4月25日 29,335票 (79.24%)
三戦三勝無敗  

 ◆昭和3年7月11日生  
   立命館大学法学部卒業  
   昭和34年4月 弁護士登録
 ◆芦屋市朝日ヶ丘町自治会会長  
   芦屋市教育委員(4期12年のうち委員長2期)
   芦屋市都市計画審議会委員  
   立命館大学 花園大学 講師  
   日本弁護士連合会女性の権利委員会
                      副委員長
   大阪家事調停協会会長  
   日本調停協会連合会副理事長  
   平成3年4月芦屋市長に就任
                (全国初の女性市長)
   国土庁土地政策審議会委員  
   兵庫県生涯学習審議会委員  
   平成4年11月藍綬褒章受章
   平成16年4月旭日中綬章受章

 ◆3期12年 平成15年6月10日退任
 
 
 
母は、平成3年4月 兵庫県芦屋市長選挙に出馬しました。この出馬表明時、
 ・「政治の世界」に全く無縁であったこと。
 ・ 投票日2ヶ月半前であったこと。
 ・対抗馬が現職の2期目という「最強の相手」であったこと。
などから、マスコミ各社の評価は「泡沫候補」でした。

しかし、広義的にデータ分析、例えば、重複データをチェックし、
 ・後援会に新たにご入会して下さった方や、集会等に出席して下さった方に、
  迅速な「御礼」差し上げる。
 ・同じ家庭に何度も同じ要件の電話をかけることをなくす。
 ・各種のご案内同じ家庭に複数出したりすることを防ぐ。
ことなどの小さなことから後援会の皆様とともに大切に積み重ねました。
確かに当初は、わずかなご支援者からでしたが、やがて多くの有権者の皆様の信任を得られたと思います。

「勝つため」には、決して妥協することなく、出来うる限りの力をもって無駄なく客観的な情勢分析もとに運動しなければならないと考えます。この一手段として、桃太郎大作戦を利用しました。
 平成7年1月17日、阪神淡路大震災後の「行政批判の大きい逆風選挙」でも「桃太郎大作戦」が「大変役立った」というより「無ければ勝てなかった」とさえ言っても過言ではありません。
 

開発責任者 北村 豊

 
 
 
   
  産経新聞 平成15年6月11日 政治4面
朝日新聞 平成15年6月10日 総合2面 「ひと」
読売新聞 平成15年4月20日 総合2面 「顔」 (統一地方選挙後半前日)

夕刊フジ 平成7年5月27日 7面     「再選波高し」
週間朝日 平成7年5月5日12日合併号 「事件の主役たち」

朝日新聞社 「芦屋女性市長震災日記」

 
 
   
 
 
 
         
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